司会台本つき・高齢者レク

棒体操

新聞紙で作った棒を両手で持ち、上げる・回す・押すを合図に合わせて行う座位体操です。

体操集団体を動かす
人数130
時間1015
準備10
姿勢すわって
職員1人〜

一言でいうと

新聞紙で作った棒を両手で持ち、前へ押す・上へ上げる・左右にひねる動きを合図に合わせて行う体操です。痛くない範囲で止めます。

準備するもの

  • 新聞紙を丸めた棒(人数分)

あると進めやすいもの

  • 音楽
  • テープ

そのまま読める開始台本

司会者が読む

新聞紙の棒を両手で持ってください。今日はこれを使って体を動かします。

痛いところまでは動かさないでください。気持ちいいところで止めて大丈夫です。

私と同じ動きを、できる範囲でまねしてみてください。

進め方

  1. 新聞紙を巻いてテープで留めた棒を配り、握れるか、痛いところがないか確かめます。
  2. 棒を胸の前で横に持ち、ゆっくり前へ押し出して戻します。5回繰り返します。
  3. 痛くない高さまで上へ上げて戻します。5回繰り返します。
  4. 棒を縦に持って左右にひねる、膝を軽くたたくなど、動きを3〜4種類行います。
  5. 最後に深呼吸をして、棒を膝に置いて締めます。

止まった時の声かけ

  • 動きを一つに絞り、回数を減らして続ける。
  • 職員が正面で大きく動いて見せる。

参加者に合わせて変える

簡単にする

  • 動く範囲を胸の高さまでにする
  • 回数を3回に減らす
  • 棒を短く軽くする

少し難しくする

  • 動きをゆっくり大きくする
  • 動きを組み合わせる
  • 数を数えながら行う

実施前の安全確認

  • 棒は新聞紙製だけにし、硬い棒は使わない
  • 痛みが出る手前で止めるよう、開始前と途中で繰り返し伝える
  • 肩、首、腰に痛みや手術歴がある方は、動かす範囲を職員と決めてから始める
  • 隣の人と棒が当たらない間隔を空ける
  • 反動をつけて勢いよく振らない

中止・変更する目安

  • 痛み、しびれ、めまい、息切れを訴える方がいる
  • 棒を勢いよく振っている方がいる
  • 顔色が悪い、汗が急に増えた方がいる

参加しやすくする配慮

  • 見えにくい方には、動きを言葉で細かく伝え、職員が横で一緒に行う
  • 聞こえにくい方には、職員が正面で見本を見せる
  • 握力が弱い方には、細めの棒か、片手で持つ方法を案内する