司会台本つき・高齢者レク

パタカラ体操

「パ・タ・カ・ラ」を順に声に出す、食事の前に口を動かす定番の発声レクです。

道具なし発声5分口の体操
人数140
時間510
準備0
姿勢すわって
職員1人〜

一言でいうと

「パ」「タ」「カ」「ラ」を5回ずつ順に声に出す、口を動かす体操です。食事の前に行うことが多いレクです。

準備するもの

特別な道具は必要ありません。

あると進めやすいもの

  • 文字を大きく書いたカード

そのまま読める開始台本

司会者が読む

食事の前に、口を動かす体操をします。声の大きさは、出せる範囲で大丈夫です。

「パ」「タ」「カ」「ラ」の四つを、順番に言っていきます。

はっきり言おうとしなくて大丈夫です。口が動けば十分です。

進め方

  1. 背もたれに深く座り、姿勢を整えます。
  2. 「パパパパパ」と5回、ゆっくり言います。唇を合わせて開く動きを意識します。
  3. 「タタタタタ」「カカカカカ」「ラララララ」を、それぞれ5回ずつ行います。
  4. 最後に「パ・タ・カ・ラ」と続けて3回言います。
  5. 水分をとる時間を用意して締めます。

止まった時の声かけ

  • 職員が口の形を大きく見せて、一緒に言う。
  • 声が出にくい方には、口の形だけ作ってもらう。

参加者に合わせて変える

簡単にする

  • 回数を3回に減らす
  • 一音ずつゆっくり行う
  • 声を出さず口の形だけにする

少し難しくする

  • 速さを上げる
  • 「パタカラ」を続けて言う
  • 歌のリズムに合わせる

実施前の安全確認

  • むせや咳が出た方はすぐ中止し、落ち着くまで休む
  • 食事の直前に行う場合は、姿勢を整えてから始める
  • 声が出しにくい方に、大きな声を求めない
  • 口や顎に痛みがある方は無理に動かさない

中止・変更する目安

  • むせ、咳込み、息苦しさがある
  • 顎や口に痛みを訴える方がいる
  • 声を出すこと自体を負担に感じている様子がある

参加しやすくする配慮

  • 見えにくい方には、職員が隣で声の見本を出す
  • 聞こえにくい方には、口の形を大きく見せ、文字カードを添える
  • 発語が難しい方は、口を開け閉めするだけでも同じ参加として扱う